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蒼い流星との軌跡【グラブル10周年!】

グランブルーファンタジー10周年おめでとうございます!!!
ゲームを始めた頃はこんなに長い付き合いになるとは思ってませんでした。月日が経つのは本当に早い……。

というわけで、これを機にグランブルーファンタジーに登場する蒼い流星ことミュオン・A・プレスターの魅力について書いていこうと思います。

グラパスで作ったホーム画面。

全種画面内に収めるの無理かなと思ったけど案外いけました。最高。

本当はずっと「いつか好きなところをちゃんと文章にしたいな~」とは思ってたん……ですけどね……。

いやなんかその……私がちょっと彼に激重感情持ちすぎている自覚があるので書ききる自信がなかったというか……絶対に気持ち悪い文章になるの火を見るよりも明らかだったからこう、二の足を踏んでたっていうか……。

でもこのグラブル10周年というめでたい節目のチャンスを逃したらもう一生書けなさそうなので腹を括りました頑張ります。よろしくお願いします。

※ミュオン関連の全てのネタバレがあります。
※プレイヤー(私)の名前は「エン」です。

ミュオンってこんな人!


◆プロフィール
年齢:21歳(プラチナ・スカイ)→22歳(プラチナ・スカイⅡ)
身長:169cm
種族:ヒューマン
趣味:減量
好き:走艇、リンゴ
苦手:目標のない奴、根性のない奴

走艇という小型の騎空艇を用いたスカイレースという競技において、最大規模の大会であるPSC(プラチナム・スカイ・カップ)五連覇中。その速さから蒼い流星の異名を持つカリスマレーサー。

攻撃、妨害なんでもアリのスカイレースで一切攻撃用のギミックが搭載されていない走艇「ブルーオービット」に乗って、速さの果てを目指す。

……というのが大まかな説明。

まずそもそもなんですけど、ミュオンは私がグラブル始めるきっかけになったキャラです。

というのも、私はCVを担当されている森田成一さんの声がめちゃくちゃに好きでして。本当に好きでして。それをよく知る先輩騎空士の友人からグラブルの今度のイベントで仲間になるキャラCV森田さんだよ」って連絡とミュオンの画像が送られてきたのがすべての始まりです。

あと、CVの件とは別にもう一つミュオンに目を奪われた理由の一つが髪の色。何を隠そう私は緑色が大好きもう服屋とか行っても勝手に目が緑色を追うレベルで好き。そんな人間がこの見た目のCV森田さんキャラに惹かれないわけなかった。

って話を、2022年にプラチナ・スカイⅡを復刻開催してくれたことへのお礼(兼、ミュオンと出会わせてくれてありがとうのお礼)としてグラブル運営さんへのお手紙に書いて出したら、運営さんから「それってもう運命だし一目惚れだったんじゃないですか?(意訳)」ってお返事が来て崩れ落ちました。そうかあれ一目惚れだったのか……。

当時の友人とのやりとり見返したら連絡もらった4分後にグラブル始めてました。フッ軽すぎる。

プラチナ・スカイ

初回開催:2016/12/31 17:00〜1/8 20:59
サイド追加:2019/06/23

記念すべきミュオン初登場イベント!
年末お約束だった組織イベントの一つでもあるけど、ミュオンがしっかり主人公している神イベント。ちなみに友人から送られてきたのはこの時のTIPS画像です。

現在はこのイベントはサイドストーリーに追加されているので、ストーリーを読むだけで風属性SRミュオンが仲間になってくれます。

当時は信頼度システムがあって、イベント期間中に信頼度を上げないと正式加入してくれない仕様でした。懐かしいな~これ。


当時の画像をいろいろ見返していたら、もうこの時点で推しに設定していて笑いました。流石私。ブレない。

ところで、ミュオンのこのビジュアルだけを見て、彼をどんなキャラだと思いました????
私はというと、初めて見たときは 一人称「僕」、二人称「君」の、既存のキャラで例えるなら某兎ヒーローみたいな話し方というか声のトーンなのかな~と思ってました。
イベントで実際に彼と出会うまでは。

初対面時。
あっ?一人称「俺」なんだ……????
からの

これ。
嘘じゃんこんないかにもな爽やか美青年の見た目でこの話し方!!?!?!?あっもうだめだ好きだ……ってなったのをよく覚えてます。こんなの100%好きになる絶対抗えない……。

声の分類、爽やか好青年ヒーローじゃなくて思いっきり死神代行タイプでしたね。本当に衝撃だった。もちろんいい意味で。

ストーリーの内容についてはもう実際にストーリー読んで下さい。としか。

ミュオンの挫折と再起、主人公との共闘、そこに全部あるから。マジで。読んで。後生だから。

というか、Ⅱも含めて「プラチナ・スカイ」の好きなところとか語りだしたら時間永遠に足りないんで語れない。そのぐらい好き。

なので、とりあえず好きポイントを抜粋して書いていくことにします。

まず「プラチナ・スカイ」で推したいのは

この実況モブおじさん。
めちゃくちゃ声がいいしノリもいい。大好き。
なのにどうしてモブおじアクスタのラインナップに入れてくれなかったんですか!!!モブおじアクスタ第二弾出すときは絶対入れてねサイゲ……。

そしてこのイベントではミュオンの叫びというか雄叫びがいっぱい聴けるところも大好き。





あれ!?こんなに叫んでたっけ!?笑
確認のためにストーリー見返しててびっくりしてしまった。声帯が森田さんなので何が何でも叫ばせますという強い意志を感じる。ありがとうCygames。

森田さんが別作品の舞台挨拶の時に「叫ぶの大変だよね、俺もよく叫ばされるから分かるよ。労災出してほしいよね」って笑ってたのを思い出す。わたし森田さんの叫びというか雄叫び超好きなのでいつもありがとうございますと思いながら聴いてる。本当に好き。それはそれとして喉は……喉だけは大事にしてほしい……!

ぶっちゃけミュオンに関してはイベスト以外でも叫ぶというか怒鳴ってるし(3アビフェイト)戦闘ボイスもめちゃくちゃ声張ってる上に普通にガラ悪くてね~~~~もう大好きなんですよね……本当に……。

だってSR(最終前)の通常攻撃ボイス、「くらえ!」「どけよ!!」「邪魔だ!!!」ですからね。そんで極めつけの3アビボイス「オラァ!!」だから。あの見た目で。最高でしょう。

このミュオンの声を聴く度に「あ〜~何回聴いてもその端正な顔から出ちゃいけない迫力の声が出てる!!!」ってなる瞬間が最高に好きです。

さらにプラチナ・スカイの魅力として外せないのがシナリオ中も戦闘時にも流れる超かっこいいBGM「プラチナ・スカイ」……なんですけど、今やこの曲古戦場BGMとしてすっかりおなじみになってしまって初出がここなの知らん人も多分いるよね!!?!?ここです!!!!!!

デーン デデデーン デンデンデデン デンデーン♬
のやつです。音ありで古戦場走ってる騎空士だったらこれだけできっと曲が脳内再生余裕でしょう。きっと!!!

そしてそしてもう一つこのイベントで最高なのはやっぱり!この!カットイン!!

これもうほんと好き。どのくらい好きってこの顔面カットイン見たいがためにメイン石のスキンをブルーオービット(召喚石)にしてるくらいには好き。このスキンにしてるとミュオンの声も聴けるし。

今でこそ最終ユーステスとか水ゼタとかの奥義演出で顔アップのイラストが見られたりするけど、当時ここまでアップで顔が描かれたキャラ他にいなかったんじゃないかなあ。本当に綺麗。エメラルドグリーンの瞳、美しい。大好き。

それともう一つだけ個人的にすっごく嬉しかった話をさせて欲しいんですけど、当時この「プラチナ・スカイ」開催中、森田さんのTwitterのヘッダー画像がミュオンだったんですよねー!!ただそれだけの事なんだけど私は本当に嬉しかったので、ずっとずっと忘れないと思う。

配布版風SR


さて、イベントを終えて無事に騎空団入りを果たしたミュオンですが、当時彼はプレイヤーたちの間でちょっと話題になりました。

一つは性能。
イベントを普通に進めていれば加入させるのはそう難しくなかったミュオン、配布SRでありながらこなせる役割がめっちゃ多かった。

1アビ:ボディ・ブレイクダウン
敵に風属性ダメージ/防御DOWN/弱体耐性DOWN

2アビ:ハイエンド・ウィンドスキン
味方全体の風属性攻撃UP/土属性ダメージカット(15%)

3アビ:レーザードショット(旧アビ名:ウルトラビートダウン)
敵に風属性ダメージ/攻撃DOWN/ダブルアタック確率DOWN

奥義:メテオライトソニック
風属性ダメージ(大)/自分のアビリティ再使用間隔1ターン短縮

今見ても結構すごいこと書いてあるなこの人。
できることが多すぎて半端なSSRより優秀とか言われてた気がします。確か当時は弱体耐性DOWNすごい貴重なデバフだった気がするし。あと効果量はともかくダメカまで持ってるのはちょっと意味が分からないね。

ちなみにミュオンの1アビ、3アビの旧名称はメタルバンドDragon Forceの楽曲、アルバム名からきてます。ボディ・ブレイクダウン(Body Breakdown)は曲名、ウルトラビートダウン(Ultra Beatdown)はアルバム名。
本人的には音楽に関係のあるキャラじゃないけど、こういう形で音楽要素があるとなんかちょっと嬉しい。

だから最終カイムくんのアビ名と被るからって3アビの名称変更されたのは正直未だにちょっと根に持ってるよ!!なんで既存のキャラが譲らなきゃいけないんですか新しい方変えたらいいじゃないですか!!!!SRキャラに並々ならぬ思い入れがあるプレイヤーだっているんですよ!!!とは思った。いまでも思ってる

そしてミュオンについてもう一つ話題になったのは上限解放後のイラスト。
いつもだったら上限解放後ってそのキャラクターの別の一面だったり躍動感のある戦闘イラストだったりするのに、

この男上限解放するとブルーオービットになっちゃうんですよね~~~~(笑)(笑)

ミュオンに一年足らずで最終上限解放が実装されたの、絶対これのせいだと思う……(笑)

フェイトエピソード

◆スカイ・フォワード
内容としてはそのまま「プラチナ・スカイ」の後日談。ミュオンが騎空団への誘いを受け、夜明けとともにグランサイファーで旅立つまでが描かれています。

はい。このエピソードの好きポイントの話しますね。


ココ!!!!!!!
何がいいってもうほんと声が良い。いや彼はいつだって何喋ってたってめちゃくちゃ良い声なんですけどここに関しては聴いた人ならわかると思うんだけど囁き声なんですよ。ファンジオさんに内緒でこっそり旅に出るシーンなので声を潜めているし夜が明ける前に行動を起こす。故のこの声。最高。あと「おはよ。」が最高。「おはよ。」!!?!?

ていうかさ~~~~ま~~~た夜明け属性の男なんですよこの人も。わたし夜明け属性のキャラに本当に弱いんですけど出会うCV森田さんキャラに心なしか夜明け属性が多くてその度に急所やられてる気分になります。だって佐伯瑛も柳愛時もめちゃくちゃ夜明け属性の男じゃん。なんで?????

◆アップル・カプリチオ
冒頭に書いた通り、ミュオンに対する私の「好き」ってもう事前情報(CVと見た目)の時点での一目惚れみたいなもんだったわけですけど、それが明確に毛色の違う「好き」に定まった原因多分ここです。

無論イベントシナリオ内の描写でだって何度も何度も素敵だな~かっこいいな~好きだな~~!!って思ってたけど、このエピソードのとあるシーンでもう完全に何かが狂った。うまく言えないけど「あっもうこの人多分今後一生私の心に居座り続けるだろうな」っていう確信めいた衝撃があった。

実際ミュオンと出会ってもう7、8年経つのに私はこの有様なので、当時の予感は正しかったですね。

というわけで、それがこのシーン。

いやあのこれ文章でみただけだとそんな衝撃受けるもんでもないように思うかもしれないんですけど実際聴くとほんとすごいんですよここの声。ドス効きすぎ。腹から声出すぎ。超かっこいい。最高。大好き。

で、ここのボイスって他のミュオンの話してるときの声と空気への響き方がちょっと違うように聴こえるんですよ。単に私の視聴環境のせいで本当は全然そんなことないのかもしれないけど!!!

同じテーブルの向かい側に座ってる人と会話してて聞こえる声と、コンサートホールのステージ上で話している人の声って全然響き方も聴こえ方も違うじゃないですか。そんな感じ。

ここ多分、声張るから音が割れないように他のセリフの時よりマイクからちょっと距離取って収録したのかなあって。そういう音の響き方してるっぽいのが何か自分でもわけわかんないくらいぶっ刺さってしまってダメだった。

今思えば、実際のところどうだったのかとかは最早どうでもよくて、「そのくらい全力でミュオンを演じてくれてるんだな」って伝わってきたことが嬉しかったのかもしれない。

そんでもってこの怒声聴いた後に解放される3アビボイスが全力の「オラァ!!」だったもんだからさあ……。もう好きになるしかなくって……。

プラチナ・スカイ(復刻)

開催期間:2017/11/17 17:00〜11/22 16:59
ミュオンの最終上限解放実装に合わせて開催された復刻イベント。

初回開催の時とちょっとシナリオが変わっている箇所があったり、主人公ジョブスキン【レーシングスーツ】が貰えたりしたのでその話を!したい!(※レーサースキンは今でもサイドストーリーから入手可能です)

まずシナリオについて、あくまで私が気づいた限りなんですけど一つ初回の時と違うところがあります。

それがここ。

初回開催時にあったここの「ブルーオービットは自動操舵にする!」というミュオンのセリフが、復刻以降(サイドストーリーに収録されているものも)は無くなってます。

ここ、初回の時はブルーオービットを自動操舵にしてミュオンも主人公と一緒に甲板に上がって暴走マッディーと戦う、というシナリオだったんですよ……!!ミュオンのプレイアブル仮加入のタイミングもここだった。確か。

ここでミュオンが生身での戦闘に参加したので、それを見ていたビィくんとの「チャンピオンの兄ちゃんも結構やるなって思ったぜ!」「はあ……勘弁してくれ」のやり取りに繋がるっていう地味に好きなシーンだったので、意味合いが変わっちゃったのがちょっとだけ残念ではある。



ビィくんのミュオンへの評価が「レーサーだけど戦闘もイケる兄ちゃん」だったのだいぶ好きだったので……。

復刻以降は「戦闘は主人公、ミュオンは走艇の操舵技術でのサポート」という方針に変わっちゃったっぽいんですよね。この頃にはもうⅡのシナリオが固まってたからなのかなあと思ったり。(Ⅱのクライマックスではナイトサイファーの操舵をミュオン、そのサポートを受けながら主人公が戦うシーンがあるので)

でもまあ本業プロレーサーならそれが普通だよな~~という納得もある。

人気も実力もナンバーワンのレーサーで(プラチナ・スカイ)ファンサ完璧で手先が器用で(クリスマスフェイト)本人の足も速くて(2022お正月)プレイヤーに恋愛っぽい感情向けてくる(バレンタイン、ホワイトデー)ってだけでだいぶなのに、それに加えて走行中の走艇の上で騎空士と一緒に戦えますなんて言ったら流石に凄すぎになっちゃう。私は全然それでも良かったけど!!!

ただ戦闘面に関して言うと、クリスマスSSRのバトルSDってブルーオービットなんですけど、1アビの時ブルーオービットからちゃんと銃が覗くんですよ。

つまりミュオンは操舵しながら射撃ができる、ということですよね!?え、生身戦闘いけてもすごいけどこっちもこっちですごくないか!?笑

次!!レーシングスーツスキンの話!!
初回開催時にストーリー中に登場した主人公のレーシングスーツ姿。これがきっと好評だったんでしょうね〜~〜スキンになってくれてほんと嬉しかった。かわいい〜~〜〜!!!


レーサースキンは銃ジョブで使用出来るスキンなんですが、なぜ銃なのか?そうミュオンの得意武器が銃だからですね!!!

このスキンの何が良いって、通常攻撃モーションから奥義演出から全てミュオンとお揃いにできるところ!!多分だけどこのスキンミュオンのバトルモーションが元になってるでしょほんと最高だよありがとうグランブルーファンタジー!!!!

で、私はクラスIVジョブのレリックバスターでこのレーサースキンを使用するのが一番好き!何故かと言うとレリバはメインに銃を持つとマシンセルがあるとき通常攻撃後全体アビダメが出るのでクリスマスSSRのミュオンと同じ動きができるから!!!


ちなみにレリバの通常攻撃後全体アビダメはサポアビの「パーパチュアル・モーション(銃装備時)」、ミュオンのはサポアビの「ビヨンド・ザ・スピード」の効果です。

通常攻撃+全体アビダメ完全お揃いなのほら見てください最高……最高でしょ……。


そしてこっちは奥義演出。
これに関しては後に課金スキンとして追加されたゼタとベアトリクスのレーサースキンも確か同じ演出のはずです。というかこの奥義演出、指パッチンで走艇が駆けつけてきてくれるの絶対自動操舵機能だと思うんですけど違うのかな……(笑)

私は基本銃ジョブ使うときはレーサースキン一択なので、この間のレリバ極致でフルオート適性が上がったのめちゃくちゃ喜んでます。これからもずっと使う。

ミュオン (SR) 最終上限解放!

2017/11/20 18:00のアップデートで実装

念願の最終上限解放の実装!!!
イラストが良すぎて初めて見たときめちゃくちゃ動揺した記憶。あと、意外と体格しっかりしてるんだなあって謎の感動があった。そんで気になってちょっと調べたら実際のF1レーサーの方とかも、加速の負荷に耐えるために身体鍛えてるって聞いてそういうイメージなんだろうなあって思ったんですよね当時。特に首はめっちゃ太くなるらしい。プロってすごいな……。

性能としては、もともと様々な役割を持てるキャラだったのはそのままに最終後は加速レベルという固有バフと新しいサポアビ効果で奥義火力が跳ね上がりました。

なんか当時は十天衆の頭目より奥義ダメ出てたって噂も聞いた。まじか。

で、これはつい最近トライアルバトルでSR最終ミュオンが現環境でどの程度奥義ダメでるのかなーって試した時のやつ。バブ石のデバフやら超越ルシのバフやらを盛れるだけ盛って加速レベル3(上限)にして奥義出してもらった。550万ダメ出ました。……550万!!??!?

最終上限解放エピソード

最終上限解放のエピソードは、この二つ。
◆行動理念
◆背負うもの
これは~~~~……なんて言ったらいいのかな、内容としてはミュオンと彼のメカニックであるファンジオさんとの関係にスポットが当たったお話です。このエピソード見るたびに、ミュオンの口の悪さって絶対ファンジオさん由来だよなって思って微笑ましくなる。ただ、あんまりにシナリオが良すぎるので私の拙い言葉では良さが伝えきれない……。ぜひ読んでください。私が喜びます。

とりあえず、この最終エピソードで一番好きなシーンを!!






「いつもよりずっとうるさくて、わずらわしくて……」のとこの言い方が好き。
このエピソードでのミュオンの成長が、プラチナ・スカイⅡに繋がっていくんだなってなる。

プラチナ・スカイII

開催期間:2019/11/28 19:00 〜 12/6 20:59
サイド追加:2023/09/19
念願の!!!!本当に念願の続編!!!!!
当時予告バナーがマイページに現れた時心臓止まった。例の友人からも安否確認の連絡がきた。全然無事じゃなかったけどとりあえず何かしらの返事はした。はず。

とにかくこの時私の頭にあったのは「ミュオンがついにSSR昇格するのか!!?!どうなんだ!!?」ということだったと思います。しかもこの時、予告のTipsで先にミュオンのスキン「幕間の流星」の実装が告知されていたので、スキンのみで昇格はないのか、昇格+スキン配布なんて贅沢なことになってしまうのか、どっち!!?!?!?やだもう早く楽にしてくれ……!!!みたいになってました。

一応この頃に公式からプラチナ・スカイⅡ開催記念イラストが発表されて、ここでのミュオンが新衣装だったので流石にSSR昇格が濃厚では?と思ってはいました。


でもさ~~~~スキンだけかもしんないじゃん!!!何もわからない怖い!!!!!ってなってた。普通に情緒不安定だった。

先に結論から言うと、ミュオンはクリスマス限定バージョンでSSR昇格したしプラチナ・スカイⅡは神シナリオの上にレースのミニゲームまであったしスキンは言うこと無しで最高の一言だったしぐらちゃんに森田さんがゲストに出るし雑誌インタビューに載ってた森田さんのミュオン解釈はやばいしでこの頃はとにかくずっとオーバーキルされてた気がする。

繰り返しになってしまうけどシナリオの内容についてはあんまり言及しないでおきます。実際に読んでほしいのと、好きなところが多すぎて語りきるのはたぶん無理。永遠に時間が足りん……!になる。

かといって全く何も言わないのもそれはそれでなんか寂しいので、特に好きなところをちょっとだけ書かせてください。




ここの声(言い方)と、



ここです。
理由は読めば分かる。よろしくお願いします。

あーーーーすみませんあともう一つだけ言うと、この後のイベントバトルではミュオンの操舵のサポートを受けて主人公が戦うことになるんですけど、その時のこれ!!

これ、ここだけだとバフの効果しか分からないんですけど、この後敵の攻撃でバフを剥がされた時にその名称が判明します。

その名も「流星の加護」。
流星の加護!!?!?いいんですかなんかそんな……いいんですか!?って思った。当時。だって「流星の加護」ですよ????

その上この戦いに挑む時のミュオンの独白これだからね。「攻撃は俺が避ければいい」ってちょっと頼もしすぎるというかシンプルにかっこよすぎると思った。今も思ってる。

そしてこのプラチナ・スカイⅡの開催があったから、グラブル6周年のカウントダウンイラストにミュオンとフェールくんが登場してくれて、これも本っ当に嬉しかった。このスーツのスキン下さい。



クリスマスバージョンSSR


続編イベントに続き、念願の!!念願でしかなかったミュオンのSSR昇格!!!
このとき本当に本当に嬉しくて、そもSSR昇格があるのかないのかで不安になりすぎて情緒おかしくなってたのもあってなんかすごい体調崩した気がする。体調崩したっていうか食欲がどっか行った。ものを食えなくなった。胸がいっぱいすぎて!!笑

何より、実装時にマイページに表示された上限解放後のイラストにびっくりしすぎて頭真っ白になった。案の定友人から生存確認の連絡が来た。

上からクリスマスSSRのミュオン、レジェフェスバナーのミュオン、イベントバナーのミュオン!こんなに画面内に好きな人がいたこと無くて、大喜びでスクショ撮ったやつ。

そんでもって、なぜミュオンの幕間スキンが同時実装されたのかという謎も解明された。

戦闘SDでミュオンがブルーオービットに乗っちゃうからだった。なんでよ!!!!笑笑笑

なんかもうあれでしょ、運営さんに並々ならぬ熱量でブルーオービットのこと好きな人居るでしょこれ!!!笑笑笑

案の定、SRの上限解放の時と同じようにミュオンがまた居なくなったと話題になりました。そりゃそうだ。

性能については、ジークHLソロの記事とかでも書いてるけど普通に強いです。うちの団では今でも。

流石にもう3、4年近く前のキャラなので、私みたいによっぽどの思い入れが強い人くらいしか未だに連れ回してることはないかもだけど、実装された当時強くね?って言ってくれてた人割といた気がするし、ガレヲンフルオート最適編成に入ってたし、今の肉集めでも奥義編成とかだと編成入りするんじゃないかな?って感じだ思う。体感的には。

私は指輪とかその他諸々で回避率を盛ってるから特にそう思うんだけど、彼がバハ系の破局とかルシのパラロスとかを回避しているところを見るとめちゃめちゃ嬉しくなります。頼もしくて。

フェイトエピソード

エピソードはこのふたつ。
◆予期せぬオファー
◆聖夜の航空ショー

プラチナ・スカイⅡからしばらく経って、聖夜に行われる航行ショーにミュオン、主人公、マッディーさんとフェールくんとで出演するというあらすじ。

ここで走艇でのアクロバット飛行することになるんですけど、これ完全にブルーインパルスのやつじゃん!!!てテンション上がった。

そしてこのエピソードで、ミュオンのファンサが神対応なことや、大の甘党だけど減量のために目に入らないようにしていたことが判明します。クレープに大喜びなのカワイイ。

あとこのエピソード、ベアトリクスにクレープ作りを頼まれて嫌そうな顔するミュオンへの2択選択肢の下のやつがちょっと意地悪で好き。笑


「一緒にやるのが嫌?」って、これまでのミュオンとのやりとりというか関わってきた時間のこと考えたらそんな事ミュオンが思うわけないって絶対分かってて聞いてるやつですよこれ!確信犯のやつ!!笑

このフェイトエピソード、ミュオンの操舵イラストがちゃんと新衣装のもので出てくるところも、エピソードの終盤に上限解放イラストが出てくるのがすごく良くて……!!

あと、これができるから特別何かあるってわけじゃないんですけど、クリスマスミュオンとバレンタインサンダルフォンを上限解放イラストで一緒に編成すると、綺麗に左右対称になるのが好き。

ともかく、念願のSSRはまさかの季節限定だし上限解放イラストは凄まじいし戦闘SDはブルーオービットだしで色んな意味で話題になった。ほんと話題に事欠かない男で好きだよ私は。

スキン「幕間の流星」


当時も今も、もう数え切れないほどこの話してるけどスキンの名前「幕間の流星」っていうのがもうわけわかんないくらい好き。休日の装いのことを「幕間」って表現するの、ほんと天才の語彙。しかもこのスキン、要所要所のボイスもすごくよくて、編成したときの「この格好で戦えっかな……」とか特に好きです。

あとこの幕間スキンのミュオンが主人公瀕死になった時に言う「おい、大丈夫か!?」がガチ心配の焦りボイスなのめっっっちゃ好き。

それからマイページに設定したときのボイスに「団長たちと過ごす時間は気が休まる」という旨の発言があるんだけど、これがなんとなくホワイトデー4年目に彼から贈られたものに込められた想いに繋がっている気がする。気がするだけだけど!!

私は基本的にクリスマスSSRにこの幕間スキンでミュオンを連れ回しています。いや、私だってそりゃブルーオービットのことも好きだけど、やっぱりほら……ミュオンの顔見えてた方がさ……嬉しいし……。笑

そういえば、ブルーオービットの話になったついでにミュオンの戦闘SDの好きなとこの話していいですか!?しますね!!!

幕間スキン、開幕は口元が笑ってるんですけど臨戦態勢に入るとスッと笑みが消えるん!!ですよ!!!


拡大すると見づらくて申し訳ないんですけどこれすーっごいかっこよくないですか!!?大好き!!!!!

あとこの幕間スキンと一緒にレーサースキンでチェインすると、背中合わせでいい感じになります。おすすめ!!!

プラチナ・スカイⅡ(復刻)

開催期間:2022/11/13 17:00〜11/20 18:59

この復刻でフェールくん辺りが新規SSRでくるのか!?それともスカイレースイベント続編が来る!?と思ってたけど未だに音沙汰無いです!!!!続編て予定ありますか!!?!?

でもこの復刻が、私はグラブルに対する意識が変わるきっかけになりました。端的に言うと、「強くなりたい」と思ってしまいました。

なんだかんだでずっと続けているソシャゲの一つだったグラブル、課金もしてないし古戦場も全然ガチ勢じゃないし、ルシやらバブやらベリやら高難度マルチとかはなんか怖いしクリアできる気しないけど日課マルチのマグナ、マグナⅡ、六竜辺りは全属性フルオートできてるくらいの戦力だしいっか~~くらいの感じで全然満足してたんです。

でもこのプラチナ・スカイⅡ復刻でなんていうかこう……「推しキャラを活躍させて高難度クエストやHLマルチクリアしたい」みたいな欲がね……出てきてしまって………。

私は完全にジョウトしてんのうカリンと同じタイプの人間なので、「つよいポケモン よわいポケモン そんなの ひとの かって ほんとうに つよい トレーナーなら すきなポケモンで かてるように がんばるべき」を何が何でもやってやっからな!!!の精神でゲームやってるとこある。

何より、高難度マルチとかをクリア出来たとき隣にミュオンがいてくれた方が私は嬉しい。

だから今後もミュオンを編成から外すことは無いです。末永く宜しく。

呪術廻戦コラボ

呪術廻戦コラボ後半ストーリーの解放と同時に解禁された配布闇SSR虎杖&伏黒のフェイトエピソードに突然の登場。なんで!!!?!?!?!


わたし呪術廻戦は未履修でメインのキャラ数人の顔と名前と声優さんが誰なのかをふわっと分かっているくらいで内容は全然知らない人間なんですけど、まさか配布SSRの呪術側の主人公のフェイトエピソードに出番もらってるなんて夢にも……夢にも思わなくて……。
呪術コラボからグラブル始めた人、虎杖くん伏黒くんのフェイト読んだらいきなりミュオンと出会うのほんと良すぎる。

あとこのエピソード、ミュオンはレースに出てるけど主人公は出てない、っていう状況について虎杖くんが「なんで団長はレースに出ないの?」って言及してくれるシーンがあるんですけど、

それについてのミュオンの返しがこれです。
なんかこれ……ミュオンの中に「主人公との付き合いがそれなりに長い」っていう認識があることを感じられてすごい嬉しくなっちゃって……。

季節会話

季節会話はね……うん……。やっぱりバレンタインとホワイトデー、そしてプレイヤーの誕生日……ですよね……。

それ以外の季節会話がパッとしないとか、そういう事では全くない。ただただバレンタインホワイトデー誕生日の破壊力がすごすぎるだけ。

私がミュオンのことを夜明け属性だって言ってるのは、SRフェイトの他にこの季節会話で彼がしょっちゅう夜中に会いに来るせいです。日付が変わるギリギリ、とか日付が変わる瞬間、とかそういうのが多い。

これも好きなところ全て話し出したらキリがないので、どうしてもしたい話だけさせてください。

バレンタイン・ホワイトデー

まずバレンタインとホワイトデーについて、幕間スキンのところでちょっと触れた話。

ミュオンは2016年大晦日実装のキャラなので、季節会話は

2017年 1年目
2018年 2年目
2019年 3年目
2020年 4年目
2021年 5年目(ラスト)

になるんです。
で、プラチナ・スカイⅡ及び幕間スキンの実装が2019年11月なので、2020年の4年目以降の季節会話は「プラチナ・スカイⅡの内容や幕間スキンのボイスをプレイヤーが知っている状態」で聴くことになる。

それを踏まえた上で、ホワイトデー4年目のこれ。

これほんと当時貰った時びっくりしすぎて、あと会話の内容もすごかったからそっちに気を取られてて全く贈り物の意味とか調べたりする余裕が無かったんですけど、落ち着いてから調べてみたら、ホワイトデーに贈るキャラメルに込められた意味は「安心する存在」。

幕間スキンのホームボイス、ミュオンが「団長たちといる時間は気が休まる」って言ってたの、ここに繋がってるの!?ってなった。私が勝手にそう解釈しただけです!!!

それとこの4年目の好きなところ、同じく4年目のバレンタインの時、ミュオンが最後に

って言うんですよ。期待しててくれって。
そしたらその一ヶ月後のホワイトデーで




これさあ……期待しててくれって言ってしまった手前、何を贈るか本当に本当に悩んでくれたんだろうなってすごく嬉しくて、しかもそれがキャラメルとメッセージカードっていうとても想いのこもったものだったのでちょっと……朝イチだったのに泣きそうになったことを思い出しました。(私は季節会話の初日はいつも5時に目が覚めるので)

あと地味にこのラッピングのカラーリングがなのが完全にミュオン自身のカラーリングですごい。ところでこのミュオンからのメッセージカードはいつになったら読めるようになるんです????

そしてラスト5年目のホワイトデー。



すごくないですかこれ。
ホワイトデー、4年目の勢いがすごかったからラスト5年目どうなるの!?と思ってたら4年目を余裕越えてきたから……もうどうしようかと……。

このシーン、ミュオンの声っていうか、言い方がめちゃくちゃ良くて、とにかく良くて、本当に森田さんありがとうございますっていう気持ちしか無い。

私はこの5年目を聴いた時からずっとずっとずっとホワイトデー描き下ろしを待ってます。今年こそ来ないかなー!!来て欲しいなー!!って毎年言ってる。よろしくお願いします!!

プレイヤー誕生日

3年目と4年目で私がガチ泣きしたヤツです。
まずは3年目のここ。







これ、3年目の時はちょっと色々辛いことが重なってた時期だったこともあって、最後の「お前にとって最高の一日になるといいな」のところで泣いた。もうこの言葉を貰えただけで最高の一日になった。

そして4年目。




こんなの一番好きな人にこれ言われたらさ……泣くよね……だって声がものすごく優しいんだもん……。

ここには書ききれなかったけど、これ以外にもミュオンの季節会話はいいのばっかりです本当に。ハロウィンのとかはちょっと他のと毛色が違ったりして。聴いたことの無い人、是非今後聴いてみて欲しい!よろしくお願いします!!

終わりに

疲れた!!!!笑
長くなるのわかってたし覚悟の上だったけど、自分の中にある感情を捏ね繰り回してどうにかこうにか出力していくの、楽しいけど疲れる!!!笑
特にミュオンに関しては実際の年月での付き合いが長すぎて、その分思い出も思い入れも本当に大きい人なのでなおさら。グラブル10周年っていう節目っていうタイミングでもなきゃこんなバカ長い文章書けなかった。本当に。というか、今回はプラチナ・スカイのイベントそのもののシナリオの細かい好きなところとか、他の団員との交流、特にショウくんに憧れられてる事とか

そういう部分にはあんまり触れていないので、感覚的にはまだ全然語り切れてない。でもそこも拾い始めたらマジで永遠に時間が足りない。好きすぎて。

ちなみにこの文章を書いている間、無音なのも寂しいしスマホでプラチナ・スカイのシナリオ流しとくか~ってやり始めたはよかったんですけど、



ここでミュオンに初めて会って自己紹介の握手して一言「負けないぞ。」っていうほんの少しトーン落とした声聴いた瞬間なんかいろいろダメになったのでシナリオイベ流しながら作業するの諦めました。ここの言い方良すぎだし良い声過ぎてびっくりした。何!?

最後に、森田さんが雑誌インタビューで話してくださっていたミュオンの解釈が好きすぎるのでそれを紹介して終わりにします。

・第一印象は剃刀
・決して陰湿で狡猾な感じではないけど、人を寄せ付けない「孤高」と「寂しさ」が彼の影の部分。そこが魅力的
・演じる上で意識しているのは「明るさ」
ミュオンの「明るさ」はよくよく考えられた上での、地に足の着いた「明るさ」
それが彼の信頼に足るリーダーシップに繋がっている

これ本当に知れてよかった。
「孤高」と「寂しさ」がミュオン影の部分、っていうのがすごく良くて。陰湿で狡猾ではないけどどこか人を寄せ付けないっていうのも、ミュオンって気付いたらずっと遠くに行ってしまってそうというか、振り返らないというか……なんかちょっと危なっかしいイメージがあったから、あー……分かる……ってなった。

でも、ここから最終上限エピソードとプラチナ・スカイⅡでかなりじっくりミュオンの成長を描いてくれたので、私が感じてた危なっかしさはもうあんまり無いかも。それが嬉しいような……ちょっと淋しいような……不思議な感じ。

長々と……本当に長々と色々書いたけど、結局行き着くのは「初めて会った時からずっと変わらずミュオンが好き」ってことでした。私はその一心でずっとグラブルやってるし、これからもそう。分かってたけど!!

今後はスカイレースイベント続編が見たいし、ミュオンの新しいプレイアブルキャラが欲しいし、キャラソンだって聴きたい。強欲だから全部全部欲しい!!ずっと待ってますよろしくお願いします!!!

というわけで、グランブルーファンタジー10周年、本当に本当におめでとうございます!!!

ミュオンに出会わせてくれてありがとう。
これからもこの美しい空の世界の様々な景色を、蒼い流星と一緒に見られたら嬉しいです。